2020/05/22 20:08
こんちわっす。
定期的なスタイルサンプルって大事だなーって思う今日この頃で
出来る範囲で発信していこうと思いますー
今日は僕の思うトラッドスタイル。
ガチのアメトラを経由した大人のストリートスタイルの1つと思って下さい。
シューズのみ私物です。もう14、5年は履いているオールデンのVチップ。
旅先のフランスでも見事に水没して、それでも復活してくれた僕の相棒みたいな靴です。
いつまで磨いても右足と左足の艶が一緒にならないわがままな奴ですがそこももう個性ですね 笑
昔のFATの提案してた感じに近いかもなーなんて思ったりして 笑まずジャケットから
ノーチカのジャケット。
これは今回紺ブレのイメージでスタイリングしています。
紺ブレにベージュのチノかグレーのスラックス合わせたら正直なんでもハマります。
そこを今回はかなりルーズに合わせているのでリラックスしつつも下品にならないバランスになってマス。
上品なのって大事だと思うんです。外に出て他の人が自分を見るときに古着を着ていても汚く見せない。
そういう方が僕は好きです。個性的でなんでもOKにしたくない。
ちゃんとしてるように見せる場では最低襟付き、テーラード着れる季節なら羽織る。
そんなイメージの延長にこのスタイルはあります。
もちろん良いサイズ感の紺ブレに置き換えてしまってもアリです。
シャツもノーチカです。
いい具合のビッグサイズですが、そこまで肩は広くない、けど身幅たっぷりで着丈も長め。A.Hっぽいのかな?知らんけど 笑
良いバランスですね。あと大胆なパターンのチェックも秀逸。
チェックってイギリスだと家系、家紋みたいに沢山あって名前も付いてる。
そういうチェックを思い浮かべてしまう。良いですね。
昔だったら白のボタンダウンにこんなチェックのネクタイなんかを合わせがちですが
柄で大胆にしつつ年取るとやっぱりらくちんが良いです。
バックパックもしっかりアメリカ製
この大きさバランス最高です。
テイストで合わせるときにブランドだけでなく生産国やルーツの国まで合わせてやる。
それだけでがぜんまとまります。
だから自分の好きなスタイルが有ればアイテムもまとめやすいし、無駄な買い物もなくなるってもんです 笑
自転車乗らなくても良いんですよ。普通のデイパックなんで。
あんまり頭使わないでガシガシ使っていいのもアメリカの良さ(いい意味で)
やっぱり好きだなーアメリカ製 笑
パンツはこれ
僕はS社出身ですがB社の+のレーベルはホントに秀逸ですよ。
テーパード具合も丈感も計算されてます。
上はかなりルーズ。でもそこまで太くないSサイズのボトムですが抜群にハマります。
いやこれは一本持ってたら便利ですねー。そりゃみんな褒めるわ。履いたら納得。
たすき掛けしたり(今女子の間で流行ってるらしいけど 笑)
プロデューサー巻き ©石田純一
してみても良いんじゃないでしょうか。
ちなみに革靴の下にはちゃんと履いてます 笑
今回はキャップはスタイリングに入れてませんが
ベージュのロングビルキャップにナイキのテラフマラのOGカラー(オレンジのスウォッシュの奴)
に、入れ替えてもありよりのありです。
季節的にはそろそろ夏の準備なんで長袖、ロングパンツのスタイリングは今日でしばらくお休みです。
やっぱりスタイリングを考える時間は楽しいですね。
いつかまたどこかで接客して色々お話しながらスタイリングしたいものです。
最後はこの曲。
「Back to the Basic 基礎を知ろう この世界では重要」
洋服の世界でもそうですね。基礎は大事。
強烈な個性には基礎は不要かもしれません。
でも僕はそういう人間ではないので基礎を学んだおかげでようやくここまでって感じです。
「ステップなんか気にする必要ない」
っていうけど基礎が大事っていう辺り。好きだなぁわかってるなぁ。
今の時代こんなパーティースタイルのラップは時代遅れかもですが
僕にとってはこのビート感、いつまでも大好きな曲です。
それでは
また見てね!!
バイバイ!!