2019/11/06 11:00

こんちわっす。

昨日はNOTHING祭りでございまして、ほぼ完売という結果に僕もF氏もホクホクでございました 笑
今後も何かあればWebでの販売をリカーショップで受け持っていきますので、全国でNOTHING買いたいって人いたらリクエストどしどし待っておりますので宜しくお願い致します。

さて、表題の件なんですが
スニーカーに次いで店主を構成する重要なアイテムがキャップでございます。
過去のキャップ遍歴と今の気分なんかをお話していこうかと思っております。
というのも、昨日これをアップして
なんか昔あれ被ってたなぁこれ被ってたなぁとか思い出していたんですよ。
で、スニーカー並みに結構紆余曲折合って今のスタイルにたどり着いているんで、これ面白いかもってふと思ったわけです。
正直中学の頃の記憶は曖昧過ぎるので割愛して、高校ぐらいからお話していこうと思います。

まず最初はやっぱ良く被っていたのはNEWERAだった記憶。
あの当時だとレギュラーものでも結構アメリカ製多くて、影響としては日本のハードコア系のバンドのまねとかNYHCのスタイルを意識してで、まずはやっぱりニューヨークヤンキースな訳ですよ。
イメージで言ったらこの写真がズバリっすね。皺の入り方が秀逸(洗うとマジでこうなる)
これもBでBOYになる前の話なんで、ライブで被って汗かいたりしてそのまま洗っちゃったりしてたわけで、バイザーのシールなんて剥がして当たり前だしフロントパネルの潰れや皺もお構いなしだった記憶デス。
ニューエラめちゃ好きだったわけではないんですけど、その後20代前半の時に津田沼の某古着屋でUS NAVYの無地のニューエラ見つけて、かなり気に入って被ってたのに酔っ払った勢いで後輩にあげてしまったのを今思い出して、超もったいなかったと後悔しておりますが、、笑
今もう一度開拓しなおしたいカテゴリーではありますね。いかんせんサイズが難しいのが難点。
なのでスナップバックは積極的に抑えていこうと探し中です!

その後は裏原系へと足を踏み入れていくわけなんですが、本当はアンダーカバーとか買いたかったけど買えないんで、ヘックとかそっちのストリート系に少し傾いてて、雑誌JAPANでスチャダラアニが被ってたsarcasticのキャップを探しまくって買って被ってましたね。
この頃かなぁ?偶然のアルバムのキャップって同じのかなぁ?
少しサイズ小さかったし浅めで被り辛かったけど我慢して超ヘビーローテしてましたね。
他に持ってる人も被ってる人も全然いなくて結構自慢だった記憶があります。

新潟の大学時代ってなに被ってたっけかなぁと思いだしてみたんですが、そんなにこれって記憶がないんですが
入学当初はGAPの真っ白の無地のキャップにリバースウィーブ着てカーハートのペインターにティンバーみたいなお手本のような(笑)恰好をしていた記憶だけしっかり残っていましたw
これは結構生成りだけど、同じような感じの奴っすね。ラルフのワンポイントの奴はあんまり好きじゃなかった。
そしてユーザロック先輩とお揃いのアイスバーグの銀縁眼鏡を掛けていた記憶デス。

その後東京に戻ってきてからはANTI HEROのイーグルキャップ被ってVANSとバチバチに合わせてヒップホップのステージに立ったり、NGAPのキャップや初期のAPEが作ってた頃のBBCのキャップとかMWOBHMも良く被ってましたねぇ。
ヒップホップの現場と連動した部分も合って、セク山さん全裸先輩のとこのやつとか、MASさんとか、あとは初期のGOLF WANGとかね。
あとスーツ売ってた時代は普段もテーラードとか着ていたから、ラグビーのドクロマークのキャップとか合わせたりなんかして。
その後は最近知り合った方も多少知るところの、初期のGoofyに注目して当時勤めていた会社で別注がっつりかまして社長に怒られたりw
そこからいよいよロゴとかいらなくなってNorollにシフトしていったって感じですね。
当時と今と変わらない部分があるとしたらいまでも常にフレッシュな物は身に着けていたいってところですね。
ハードコアやパンクの側面がある一方ヒップホップが僕のスタンダードであることは紛れもない事実なので、FRESHさが無いと駄目。
ただ大人になるにつれ、歳を重ねるたびにロゴやブランドのマークみたいなものが本当に煩わしくなってきて
若いころはそれを被ること身に着けることでそのブランドであったりカルチャーをリスペクトしたりレぺゼンしているっていうアイデンティティを外側に向けて出したかった。みんなに知ってほしかったから。それが今はどんどんハードコアになって内側に内側に向くようになったから、人に向けてそう言った意思表示をする必要がなくなったんですよね。

スニーカーもやっぱ昔はラップのスキルと同じぐらい磨いていたし、白のピカピカのスニーカーは一足は持っていたかった。
それがキャップと一緒で思考がどんどんハードコアになるから、ほぼVANSしか履かなくなったし、昔ほど磨く行為はしていない。
自然体でまじりっけ無しの自分でありたい。ナチュラルな物しか身に着けないとかそういう意味じゃなくて、「ナチュラルボーン俺」というかw 混じりっけなしのフレッシュな俺が一番自分らしいって考えですね(意味不明)

とは言え、リカーショップでご紹介するキャップ達は被るだけでビンビンに自己主張できるものから、心の隙間をさりげなく埋めてくれる、痒いところに手が届くような商品をラインナップするように努力してまいりますので、今後もチェック宜しくデス。
絶対に安い
絶対に安いってば
世代胸熱
普通にめちゃ良いのになんで売れないのかw

キャップ系は良いの掘れ次第随時アップしていきますー
今日は時間見てヘビーアウターをアップの予定です。

また見てね!!
バイバイ!!