2019/10/31 10:42

こんちわっす。

表題の通り、毎度恒例の奴です 笑
今回は比較的真面目にコメント入れていくんで聴きながら読みながらご覧くださいー
一時期から気になっていたスティーブレイシー。
日本でいったら崎山蒼志君みたいな、何つーか才能ですよね。
ルーツが違うと音楽性は変わるけども彼らは確実に同じレベルというかなんというか
手放しで良い音楽家と若い才能に感嘆って感じの一曲。
これが多分一番有名な奴かな、個人的には新しい奴の方が年取っているはずなのに、サウンドが若々しくなったという点が好き 笑
18歳の時の方が老けたサウンドって言うのが不思議過ぎて仕方ないですー まぁそれでも十分若いんだけどねー
iPhone一個でここまでの音楽作れる時代だなんてー(驚)
それでも彼の家が昔の中村一義の部屋みたいであって欲しいと思うのはおっさんの願望ですw
チャンスが出始めでまだヒップホップ界隈の連中しか存在を知らなかった頃
僕の周りにいた人達は割とマイルドな連中(DJ kuma tha..君とかおならBOOさんとか)で
耳が早い人達でもあったからみんな聴き始めていて、そこから正直ここまで世界的に評価されて、日本で言ったらロック界隈のリスナーまで響く存在になるとは思わなかった。
なにしろ当時はかなりアングラな存在で若いラッパーだったし、本人もここまでのアメリカンドリームを掴むとは思ってもいなかった印象。そこからひさびさに「リズム+フロー」で観て、いつも新しい楽曲はチェックしていたけども、こんな風に成長していくんだなぁと。
不思議な感触ではあるんだけども、この曲は個人的に好きでした。
元々ファンキーなサウンドアプローチじゃないし、彼はキリスト教だからそういうバックボーンも含め◎
休憩(トイレでイキむ感じを想像してください)
急に聴きたくなって。
僕が最初にスカやミクスチャーと言える音楽を聴いたのはレッチリでもコークヘッドでもサブライムでもなくレピッシュ。
小6だか中1だかそのぐらいだと思うんだけど最初はマグミが大好きで、ちっちゃいトランペットが欲しくて仕方なかった。
そんなおもちゃ箱のような楽曲達、現ちゃんの書く曲はその中でどこか物悲しくて美しかったなぁ。
故人の残した偉大な遺産に、こういう貴重な音と映像に対して、歌が下手だとかセンスのないコメントがあるのは悲しいんですが
僕は元ちとせが歌うこの曲よりも現ちゃんが歌うこの感じが凄く美しくて好きです。
いつ聴いてもこみ上げてくる。心を揺さぶられる。
昔吉祥寺のABCでドラムのコーダイ君に接客してレザーのコンバースを買って貰ったのは今では良い思い出です。
ネイキッドアーツが好きで、モンドグロッソも好きで、あとライブが圧倒的で
渋谷のどこだったかなぁクラブで観て、憧れたなぁ。
ステージでの所作とか存在感が半端なくて、王者の風格あったよねー
今でも音楽は革新的な事とかよりも、まずグッドミュージックであることが自分には大事で
ヒップホップ云々よりも瘋癲はその印象が強いんだよね。グッドミュージック。
この曲は12インチで持っててB面だったけど何回も何回も針を落とし直して聴いていたなぁ。
完全なる企画の勝利。名古屋市民として応援してます 笑
最初は降神(オリガミ)って読めなくて、新宿のIZMってクラブでイベントやってた時に良くつるんでたキッコーマンって
ラッパーにオリガミって教えてくれて、そこから自然と追っていた。
キッコーマンはBLASTのホームブリュワーズに投稿してて記事にされてて、リリックが特徴的過ぎて覚えてて
女好きでラッパーのクセに医大生だったような気がするな 笑 そして全然モテなそうなラップしてたw
「ダッシュしな糖尿病患者 お前は一体何秒台」っていう強烈なフックは一生忘れそうにないですwww
I Love JAH
そろそろここら辺がくるころなんじゃないかと思います。
リアルに大学の頃MTVとかUSのヒットチャートばっかり追ってた時期の。
今の若い子がトラップに夢中になってるけど僕らの時代はこれとかネリーとかだよww
DMXとか今聴いても痺れるぐらいカッコいいんだけどなぁ
でもこの頃の感情が今の若い子達の音楽への情熱なんだなと思うと納得いくというか
熱量が違ったもんね。今の僕らは枯草燃やしてるようなもんだから 笑
だから香ばしくて今の方がいいって逆に考えるけどな!!
サムネがクソカッコいいね!!
ストーンズスロウは毎年名古屋にもツアーが来てるし必ずチェックするレーベルなんだけど
今自分的にSZAみたいな女性シンガーが結構好きで、その中ではビジュアル含め色々引っかかった感じです。
元々ニュークラシックソウルのアプローチが大好物なので、いつまでもその流れを追い続けているだけなのかもしれないけど
でも反動でパンクも聴きたいしテクノも聴きたいしノイズだって聴きたくなるから
どういう脳をしているのかなと自分でも心配になりますわ 笑
そうそう、だからこういうの聴くと落ち着くのよね。
サウンドアプローチもあえてちょっと抜けが多い感じは今っぽさ匂わせつつ、いい意味で古臭いし
女性のラッパーだったらラップソディーみたいなスタイルは僕ら世代からすると耳心地が良くて彼女もそんな感じ。
ファッション的なビジュアルはアフリカのザンビア出身の彼女らしい。
自分のルーツとか特有の物を武器にするのはそこに生まれた事を誇っているなら当たり前だから
自分も粋がって黒人の真似みたいな髪型止めてロン毛にしてる。日本人だから無理せず居ようって考え。
俺は侍じゃーー!!とかそういうのは無いんで安心してください 笑
自分ものすごい直毛でね、パーマ三回ぐらい(キツイのを)やらないとぐりんぐりんにならないのよ、、
維持するのホント大変なの、、っていうのは言い訳ですがw
力を抜いて自然体でいることも難しいって場合も今の時代ある。
僕はこの年でそういうファッション的な粋がりだったり強がりは大分なくなったけど
まだまだいろんな事を自分らしく自然体でやることは難しいなぁと毎日しみじみ。
最後は心を静かに、荒げず、自分と向き合う時(もしくは寝る前、だってめちゃα波出てそうだし)
聴きましょう。
それではまた来月。
明日はソーリーさんのサングラスの販売に関しての告知を予定しております。

また見てね!!
バイバイ!!