2019/08/01 15:46

90年代かく語りき

さーて、セールも最終日です。
8月1日まで(厳密に言うと明日の朝わたくしが起床するまでとしますw)
ということで、今日は完全なる小話

ラジオ
「伊集院光 深夜の馬鹿力」
について語っていきたいと思います。

今でもテレビではお馴染み、ちょっと知識人枠の伊集院光氏
彼のファンを公言する方の多くはラジオを話題にする場合が多いんです。
ラジオがこれまた面白い。
特に自分が高校生の頃の深夜の馬鹿力はあまりにも面白すぎた為(今でもやってます)
今でも僕に深い爪痕を残しております、、(笑)

テレビよりも歯に衣着せぬ物言いだったりとか、放送コードのギリギリを理解した上での振舞い。
今でも面白いラジオ番組をやっていらっしゃることは存じ上げておりますが
思春期の厨二病だった自分に強烈な印象を与えた当時のエピソードを少しだけ語っていきますw

まず初めに、テレビでは絶対にできないし、ラジオだと全然伝わらないはずなのになぜか伝わっちゃう話w
多分秋だったと思うんですよ。どういう流れでそれをしていたかは思い出せないんですがw
たしか罰ゲームかなんかで、
「全裸で栗の木を蹴り倒して何個栗が落ちてくるか勝負」
をやってましたww
音声だけでwラジオなのにロケでw脳内で再生するしかない所業w
夜中に聞いてて吹いてしまいましたよw
「ドスン!」とか「ワー痛い痛い!!」とかそういう声しか聞こえないのに、みょーにハラハラして
この人マジで何を考えてるんかwと思わず突っ込まざるおえなかった話です、、。

「たまごっち」
めちゃ流行ってたんですよ90年代で
本当に手に入らなくて、何か卑怯な手を使うか、お金を積まないと買えないレベルだったんです。
知らない人は全然ピンとこないと思うんですが、限定グッズで並びとかがまだ一般的になる前の話で
しかもこんなに爆発的に売れると思わなかったであろうメーカーと
何としても手に入れたい(もしくは娘、息子に買ってあげたい親)人達のエネルギーで
エアマックス狩りも真っ青になるぐらいのムーブメントになっていたわけです。
そこで伊集院氏は何を思ったのか「あそこの店に何個入荷するらしい」みたいな入荷情報を聞きつけて
直で並び、そして実況、報告を兼ねてラジオで放送し、確か視聴者にプレゼントしてたんですよw
実況もみょーに生々しい感じで、何とも言えない強烈な放送を繰り返していましたねw

あと彼は元落語家で落語をあきらめた人だったりして
目標から挫折した大人の語りと、お笑いの本質を考えさせられた回もありました。
「立川談志」
師匠のお笑い談義はうーーん面白いと唸って聞いてました。
怯えながらも、とにかく一生懸命に「僕もお笑いの端くれにいる人間なんで」
というスタンスで必死に聞き出そうとする伊集院氏の声を聴いて
あ、このひとただの馬鹿な人じゃないんだって思いましたもん。
アーカイブ見つけて貼っておきますが
立川談志師匠が言う「言葉も何も理解してない赤ん坊が何故笑うのか」というくだりはぜひ聴いてみて下さい。

時期的にはエヴァンゲリオンの初回放送時期とかに近いですかねー
僕はその頃エヴァンゲリオンと裏原ファッションとヒップホップと厨二病が同居してた感じですw

明日は新規で入荷沢山の予定です。
まだまだ暑いんで盛夏ものの中で今買っても損ない奴とスニーカー中心の予定です。
また見てね!!バイバイ!!